私は自分の乳首が黒ずんでいることにコンプレックスを感じていました。

学生の時から付き合っている彼氏がいますが、一度だけ黒いことを指摘されました。

彼氏は軽いノリで言ったようでしたが、女としてこれはマズイと思うと同時に長い付き合いと言えど好きな人に黒ずみを晒すことが恥ずかしいと感じました。

一般的な男性は女性の乳首は薄いピンク色をしていると勘違いしており、乳首 黒いと遊んでいると見なします。

黒い乳首に悩む女性

しかし女性の体はデリケートで、ホルモンバランスの影響で男性経験が豊富でなくても黒くなります。

その彼氏は私が初めて付き合った人だったので、他の男性と遊んでいると疑ったわけではありませんが、薄いピンク色が理想だったのだと思います。

どうにかして黒ずみを治そうと考えましたが、専用のクリームは価格が高かったり近くの店では扱っていなかったりと買いにくい状態でした。

インターネット通販を利用すれば家に届きますが、家族と同居しているので中身を見られるのは気まずいです。

私の留守中に届いて中を開ける可能性はゼロではなかったため、インターネットでしか購入できない商品を利用することはできませんでした。

私が最も実践しやすく費用も抑えられると考えたのは、ハチミツとヨーグルトを使った方法です。

ハチミツとヨーグルトをよく混ぜて、乳首に塗り2分~3分パックして洗い流すという簡単なものですが、ハチミツとヨーグルトならばたくさん買っても家族に怪しまれません。

直接口にするものなので、デリケートな部分に塗っても安全です。

お風呂に入る前に脱衣所でパックし、お風呂場で洗い流すと洋服が汚れることもありません。

お風呂は基本的に毎日入るため、パックすることも習慣の一部になりました。

はちみつとヨーグルト

ハチミツは品質の高い国産で、ヨーグルトは個食用の小さなタイプを使いました。

保存料をなるべく用いないで、砂糖不使用がおすすめです。

大容量タイプはお買い得ですが、一度開封すると雑菌が繁殖する可能性もあります。

パックに使うヨーグルトの量は少ないので、大容量タイプだと開封したまま数週間放置することになるので、食べきりサイズが良いです。

小さめを選んでもヨーグルトは余るので、余ったハチミツ入りヨーグルトはおやつとして食べています。

ハチミツもヨーグルトもお腹の調子を整える成分がたくさん入っているので、毎日食べれば美容効果も期待でき一石二鳥です。

パックを始めたばかり頃は、あまり効果は実感できませんでした。

しかしハチミツによって保湿され、プルプルになって女性らしさが増しました。

色はそれほど変わりませんでしたが、プルプルしただけで若さを取り戻したようになり、彼氏もそのことに気づいてくれました。

彼氏には隠してもいずれバレる可能性があるため、正直に計画中のことを話しました。

薄いピンクになるまでは時間がかかることを伝えたので、彼氏に再び黒いことを茶化されることなく気軽にパックできる環境になりました。

パックをして3ヶ月目くらいに、何となく色に変化が出たように見えました。

毎日お風呂の時に見るので、自分ではなかなか気づけません。

彼氏に見せたところ、黒ずみが薄くなって乳首と肌の境界がナチュラルになったと判明しました。

目標の状態からは程遠いですが、目に見える変化が出たことでモチベーションが上がりました。

乳首がピンクになった!

そしてこの感動を共有するために、友人にもおすすめのパック法を伝授しました。

ほとんどの女性は当てはまると思いますが、その友人も黒ずみをケアするという意識は持っていませんでした。

交際する上で見た目が全てではないので、黒いからと別れるような男性と一緒にいたいとは考えません。

黒くても愛してくれる男性を探すのが普通なので、ケアすること自体に異議を唱えられても不思議ではありません。

しかし実際に黒ずみが薄くなった私から言わせれば、ケアすることは女性の喜びにもつながります。

バストに対してコンプレックスがある女性は多いですが、簡単なケアで美しさを追究できれば自信となりコンプレックスもカバーできます。

女性同士であっても魅力的なバストを持っていれば憧れの対象になります。

間違った方法を続けると逆効果のこともありますが、ハチミツヨーグルトパックは炎症や痒みを引き起こしたことはありません。

これらに対してアレルギーがなければ安全に行えます。

美白成分やピーリング成分が入ったクリームもたくさん販売されていますが、人によっては刺激が強いこともあります。

自然の食品を利用する方が肌の弱い人には適しています。

現在もパックは続けており、薄くなった黒ずみがさらに改善されています。

このまま薄くなればピンク色になるので、あとしばらく継続しようと思います。

彼氏に黒いと言われた時は内心泣きそうになりましたが、その言葉が無ければ女性らしい美しさに気づくこともなかったので、今では感謝しており早くピンク色になって彼氏も喜ばせたいです。